お位牌をご注文頂く前にや仏壇・遺骨ペンダントは当店へ!

ENGLISH¥5,000以上お買い上げは送料・代引き手数料0円!

カテゴリトップ > トピック > お位牌をご注文頂く前に

お位牌をご注文頂く前に

位牌の選び方とご注文方法

お亡くなりになって後、ひとつの区切りとされる日が四十九日です。一般的には、この日を境に、白木位牌から本位牌に変えるとされます。
昨今では、お位牌のデザインや色、形態が豊富にあり、何を選んだら良いのかわからない、という方も多くいらっしゃいます。
ご自身のルーツである祖先や、亡くなったご家族そのものとも言えるお位牌。懐かしい記憶やふるさとを思い浮かべながら、故人にふさわしいお位牌をご用意ください。

1.お位牌を選ぶ

1)お位牌とは

中国儒教における祖先祭祀の道具が起源とされます。日本に伝わり、故人の霊が宿るという、神道における依代(よりしろ)の考え方も影響し、現在に至っています。
主に白木の位牌と、漆塗りや唐木の本位牌がよく目にするものです。これにご戒名と、没年月日、没年齢、俗名などを記し、ご供養します。
ご戒名は仏様としての浄土での新しい名前とも言えます。葬儀の際に用いられる白木の位牌は、亡くなって間がないため、菩提寺がない場合はご戒名が用意できず、俗名が書かれることもあります。
本位牌は、お仏壇に納めてご供養します。



2)本位牌を作るタイミングは?

仏様に生まれ変わるとされる日を満中陰と言い、これが四十九日にあたります。
四十九日には僧侶を迎え、お墓へのご納骨などを行い、法要を営みます。
本位牌はこの日までに用意し、お経をあげていただいて開眼供養(かいげんくよう)とします。
本位牌にはご戒名を入れる作業期間が必要になりますから、四十九日法要の少なくとも2週間前には注文しておきましょう。

3)白木位牌のままではダメ?

白木の位牌は、野辺送りのための野位牌、仮位牌とも言われます。
現代では葬儀の際にこれを用い、後飾りの祭壇にも、ご遺骨、写真などとともにお祀りします。
もちろんこの白木位牌を祀り続けることも可能ですが、後飾り祭壇そのものが、一般的には四十九日法要を境に片付け、その後はお仏壇でご供養するとされています。
現実的にも、白木位牌は高さがあって大きく、お仏壇に納めるには困難です。また、四十九日まではいわゆる忌中でもあり、悲しみもなかなか薄れない時期です。しかしこの後は残されたご家族が前向きに生きていくために、気持ちを切り替える機会として、お仏壇に用意した本位牌でご供養するのかもしれません。



4)どのように選ぶ?

デザイン、色、加飾、仕上げ、そしてサイズなど、お位牌にもさまざまな種類が用意されています。
主に漆塗りと、黒檀、紫檀といった唐木の二種類に分けられます。



伝統的な形状には、葵角切(あおいすみきり)、勝美(かつみ)、春日(かすが)など、頭や肩、足の部分に特徴を持たせています。
よくあるケースとしては、既にお祀りされているご先祖様のお位牌と同型にする、といった選び方です。初めてお位牌を用意する場合は、お仏壇のデザインに合わせたり、故人が偲ばれるようなものを選んでも良いでしょう。
最近は、蒔絵が施されているものや、特徴的な漆塗りの技法が用いられるなど、選択肢が広がっています。ただしどの場合でも、サイズはお仏壇に収まるものを選ぶ必要があります。



5)大きさに決まりはある?

以前は、故人の、あるいは家としての社会的立場から、お仏壇やお位牌の大きさをはかっていたようです。昨今では住宅事情がこれに優先されているかもしれません。しかしご先祖様のお位牌が既にある場合は、それより大きくならないようにと言われています。
お位牌のサイズは、ご戒名の記される札の部分を、尺寸法で表します。例えば4.0号というサイズであれば、札板部分の高さが4寸、約12センチといった具合です。同じ4.0号であっても、違う種類であれば総丈が異なる場合があるので、注意が必要です。



6)宗派によっての違いは?

特にありません。
傾向として、曹洞宗、臨済宗など禅宗のご家庭では、唐木のものを、その他の宗派では塗りのものを選ばれるようです。しかし地方によっての傾向が、むしろ強いかもしれません。
なお、浄土真宗はもともとお位牌を用いず、戒名も法名と言って、頭に釋(しゃく)の文字を付け、これを入れて男性3文字、女性4文字が基本でした。この法名を、過去帳や、法名軸という掛け軸に記していましたが、最近では他宗派と同様、塗りのお位牌に、院号や位号をつけた法名を記し、ご供養する場合のほうが多くなっています。



7)お祀りする場所(位置)は?

魂入れ(開眼)していただいた本位牌はお仏壇にお祀りします。
お仏壇の中心は、各宗派のご本尊となり、これが真ん中の最も高い段になります。
お位牌は、ご本尊が隠れないよう、左右または1段低い位置になります。向かって右側が上座となるため、ご先祖様を右から順にお祀りしましょう。



8)古い位牌の取り扱いは?

古いお位牌が汚れたり傷んだりしている、あるいは、お位牌の数が増えてしまって、新しいお位牌を置く余裕がお仏壇にない、といったご相談をよくお寄せいただきます。もちろん、磨き直しや修復が可能なケースはよくあるので、現物を拝見したうえで対策をご提案できます。傷みがひどいお位牌は、作り替えることも可能です。この場合、新旧のお位牌にお経をあげていただき、魂抜き、魂入れをしていただくと良いでしょう。
また、数が増えた場合は、「先祖代々之霊」としてひとつにまとめたり、繰出し(または回出し・くりだし)位牌と言って、ひとつに10枚前後の札板を納められるお位牌に替えることもできます。

2.お位牌を注文する

ご注文いただくお位牌が決まったら、入れる文字をお知らせいただく必要があります。お手元に白木位牌をご用意いただき、該当する欄への入力をお願いいたします。文字を間違えぬよう、充分に確認しましょう。
ご不明な点やご希望がございましたら、お気軽にご連絡ください。また、ご注文内容について、お電話でご確認させていただく場合がございますので、どうぞご了解ください。

1)ご注文の際に必ずお知らせください

【1】 ご戒名
ご戒名の末尾に、「位」や「霊位」とよく書かれています。これは位号を表す文字で、人の氏名に「様」と書く意味に似ています。この他の文字も書かれるケースがありますので、「霊位」なども含め、書かれている全ての文字をお知らせください。必要でなくなる文字もあるため、省く場合もございます。



【2】 梵字(ぼんじ)他
ご戒名の上に入る文字です。宗派によって異なり、記号のような文字や、ない場合もあります。あっても入れない選択肢もございます。また、これとは別に「新帰元」の文字は、主に四十九日までに使うもので、本位牌には入れません。



【3】 俗名
生前のお名前です。
【4】 没年月日
和暦(元号)で表す形式が一般的です。漢数字になります。
【5】 没年齢
僧侶や地方により、満年齢、数え年、いずれの場合もあります。年齢の上に、「行年」「享年」などの言葉が入りますので、これもお知らせください。いずれも亡くなった年齢を意味します。末尾の「才」「歳」もいずれか必要になります。漢数字になります。

2)文字・配列等についてご確認いただきたいこと

白木位牌に書かれる文字やその配列は、僧侶やお住いの地方によって異なる場合が多くあります。これを元に本位牌に文字を記しますので、よくご確認ください。
【1】 お位牌の表裏
全て表面に書かれる白木位牌をよく目にしますが、本位牌にはご戒名と没年月日を表に、俗名と没年齢を裏に記す場合が一般的です。
【2】 旧字新字
また、文字は旧字、正字が使われていると、お手持ちのパソコンでは変換できない文字があるので、その場合は次の通りにお願いいたします。後年、読めなくなることを配慮して、新字、当用漢字に直すケースもあります。

a.FAX用の表をご用意しています。これをプリントアウトして、白木位牌に書かれているままを(文字の書かれている位置、大きさを含み)ご記入の上、FAX送信をしてください。




b.デジカメなどで白木位牌を撮影し、その画像をメールに添付してお送りください。必ず文字がわかるよう、また裏にも文字が書かれていないか確認し、撮影しましょう。



【3】 文字の色
本位牌の文字は金色が一般的です。ご指定がない場合、表裏とも金色となります。しかし古いお位牌が「白い文字だった」「裏は赤だった」というケースもあり、これに合わせたい場合は、備考欄にその旨をご記入いただければ変更が可能です。
【4】 「彫り」と「書き」
基本的に「彫り」文字で承っています。「書き」文字の場合、磨いているうちに、あるいは経年変化で文字がわからなくなってしまった、というケースが多くあることによります。しかし文字の色同様、古いお位牌に合わせたい場合は、「書き」文字をお申し出ください。変更することができます。



【5】 夫婦(めおと)位牌
ひとつのお位牌に、ご夫婦2名様を記すお位牌です。お位牌の種類によってできない場合があるため、ご希望の場合はご相談ください。表裏とも、右に男性、左に女性を、対象になるような配置が一般的です。
【6】 料金
文字入れの料金はお位牌の価格に含まれています。ただし、1名様の場合に限りますのでご注意ください。「夫婦位牌(2名様)」の場合は、1名様分が割増料金となります。